ホーム » タイ人の最も尊敬する国王

国王とともにある生活

タイ人はとても敬虔な仏教徒で、必ず家には日本の仏壇に当たる仏陀を祀った神棚があります。そして、毎朝托鉢に来る僧侶にお供えをし、休日には恋人同士がお寺へデートに行く、というのもタイらしい習慣です。

タイ人は仏さまの他に国王を父として敬っていて、その敬い方は日本人には理解しがたいほどの熱心さ、真剣さです。政治界で争い事があっても、国王が一言言うと、その争い事が治まるほどの力を持ち、国王に謁見するものは全員ひざまずいて、両手と頭を床につけてご挨拶をします。

これだけタイ全土から尊敬を集める国王は、それだけの人徳のある人物で、タイの貧しい地方を回られたり、タイ人がより豊かな生活が出来るよう尽力されたお方です。今のタイがあるのはこの国王あってのことであり、20年前に比べてはるかに豊かな生活が出来るようになったことを国民は感謝しているのです。

その表れとして、ほとんどのタイ人の家には国王の大きな写真が飾られています。日本のタイレストランでも、仏陀を祀る神棚の他に、大きな国王と王妃の写真が飾られています。

タイ人は国王のことを国の父と呼び、心から尊敬し、敬愛しています。

例えば、映画館で映画が上映される前には、必ず国王の映像が流され、全員起立して直立不動で見ています。午後6時になると街中のタイ人は足を止め、国王賛歌の歌を聞き、国王への忠誠と感謝の気持ちを表します。

タイ人にとって国王は神に等しいのです。